憎しみでも
謗りでも
哀れみでも
たとえ、別れの言葉でも・・・

あなたの言葉という水を待ち続けて、
私の心は枯れてしまいそうです。
あなたがいるという、それだけを支えに
精一杯立ってきました。

心の中で、いろんな人を裏切っていても、
少しも怖くなかったのは、あなたがいたからです。
誰を裏切っても欲しかったのは、あなたの温もりです。

あなたを守るためなら、私の何を捨てても惜しくはないのです。
何を差し出せば、あなたを手に入れることができますか?
どうすれば、あなたは私の隣にいてくれますか?


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王子への想いが強すぎて、出せもしない手紙を書いてしまった。
本当にこんな手紙を書いてしまったら、重すぎて嫌われてしまうだろう・・・

いっそ、嫌いだからもう会わないと言ってもらった方が楽かもしれない。
できるはずもないのだけど、忘れようとするだろう。
何の連絡もないまま、2週間以上たってしまった。

待とうと決めたり、迷ったり
もう自分で何がしたいかわからない・・・
ただ、声が聞きたい
顔が見たい・・・

中島みゆきのアルバムを買った。
CDを聞きながら、出せない手紙を書いたら、
また、泣いてしまった。

いつかは、こんな日が笑い話になる・・・
そう、信じてるんだけどね

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