いつもの店で

2002年2月16日
あのケンカのあと、カレが私物をとりに来る事になった。
まず、いつの様に最寄りの駅で待ち合わせて、カレも大好きな近所の焼鳥屋に行った。

あんなことがあったから、何かぎこちない所がある私とは違って、カレはいつもと変わりなかった。
そんなカレに向かって私は確認した。
距離を置くと言うことをどう考えているかと・・
カレの答えは、どんなことがあっても、私たちが大親友だということは変わらないと言うことだった。

今からそう言えるの?
もう少し考えてから出す答えじゃないの?
私が母と相談して、結婚相談所(の様なもの)に登録するから?
もう、男と女に戻るのは面倒なのかなぁ

でも、私はこの状態で肌を重ねたいと思わないの。
私はいろいろあって、変わったからやっぱりカレだったけど、カレは何もなかったから私なんだと思う。


私という戻れる場所を確保しながら、自分の気の済む生活をしたいのよね。
今はそれでも良いけど、私は少しずつでも前に進みたいの。
いつか、あなた以外の誰かを決められた相手と思うかもしれない・・・
もちろん、その時はあなたに報告するわ。

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